剣山は「剣」という名がついていることから、相当厳しい山であろうと想像し登ったところ、まったく違った笹原の穏やかな山でした。むしろ登山口までの道路の方が厳しく、谷間を走ったり、路肩が危うかったり、すれ違いが困難だったりと大変でした。 剣山山頂は、広々とした笹原に木道やベンチがきれいに整備された爽快な場所で、昼食には打ってつけでした。春の陽ざしの中でゆっくり昼食をとりました。剣山の南には次郎笈(じろうぎゅう)という山があり、なかなか立派な姿で好奇心を駆り立てましたが、次回のお楽しみとしました。



〔おまけ〕
剣山登山の後、「二重かづら橋」に行ってみました。四国のかずら橋は2カ所あり、その一つです。女橋と男橋の2つの橋が渓流にかかっていましたが、足元の木の間隔が広く、よく見ないと足が抜けそうでした。ギシギシ揺れ、結構スリリングな橋です
