越後駒ケ岳はコースタイムで11時間を超えるため、早朝5時から登りだしました。しかし、標準的な私でも7時間で登頂&下山でき、お昼には枝折峠駐車場に戻れました。枝折峠は「滝雲・雲海」と称し地元の観光協会が宣伝していることもあり、早朝から駐車場はいっぱいでした。枝折峠から越後駒ケ岳までは、距離は長いものの傾斜はなだらかで歩きやすかったです。樹林帯を抜けると目の前がパット開け圧倒的な雲海が待っていて感動しました。雲が荒沢岳の周りを激しく動き生きている様でした。山頂では山小屋の管理人さんから四方の山の名前を教えていただきました。 巻機山、飯豊山、平ヶ岳など100名山もバッチリ見えました